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「キューバの国家元首」||外為-master.com [05/22update]

キューバの国家元首 wikipedia|無料辞書

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キューバ国家元首は、国家評議会議長 (Presidente del Consejo de Estado)。1976年の議長職設置以来、一貫してフィデル・カストロがその職務に就いていたが、2008年2月24日に弟のラウル・カストロが第2代国家評議会議長に就任した。現行憲法が制定された1976年以前は、大統領 (Presidente) がキューバの国家元首であった。なお、日本語では1976年を境に国家元首の名称が変わるが、キューバの公用語であるスペイン語ではいずれも「Presidente」という称号が用いられている。

◆ キューバ共和国国家元首一覧
建国以来、キューバは共和制国体として採用していたことから、国家元首は大統領が務めていた。1901年に制定された当初の憲法下では、大統領の任期は一期4年とされ、再選も可能であった。ただし、キューバは政情不安から一時期アメリカの暫定弁務官による統治を受けた他、相次ぐ政変によって、短期間のうちに目まぐるしく大統領が交代していった。1940年の新憲法制定後には大統領の就任期間が安定化したものの、1952年フルヘンシオ・バティスタによるクーデターによって安定は終わりを迎えた。
キューバ革命以降も、大統領職は存在したが、政府の主導権は首相のフィデル・カストロが有していた。そして、1976年に現行憲法が制定されると、国家元首の地位は大統領から国家評議会議長へと移行し、以降、フィデルが2008年の引退まで国家元首の地位を占めることとなった。