三島駅 wikipedia|無料辞書
◆ 概要
三島市の代表駅である三島駅は、JR東海・JR貨物と伊豆箱根鉄道が使用する駅であり、JR東海の
東海道新幹線、JR東海・JR貨物の
東海道本線(JR東海が
第一種鉄道事業者でJR貨物が
第二種鉄道事業者)、伊豆箱根鉄道の
駿豆線の合計3路線が乗り入れている。JR東海の駅舎と伊豆箱根鉄道の駅舎は分離されているが、駅構内は隣接し線路が繋がっている。JR東海の南口の駅舎は
富士山と
三嶋大社をイメージしたものになっており、
中部の駅百選にも選定された。
東海道本線で運行される列車のうち、当駅に停車するものは
普通列車が中心だが、東海道本線と駿豆線を直通運転する
特急「
踊り子」が停車している。当駅以西へ向かう特急列車も存在したが、
2007年(平成19年)3月の特急「
東海」の廃止により消滅した。東海道新幹線の列車は、すべての「
こだま」と、1日上下6本ずつの「
ひかり」が停車している。
駅は東海道本線の
丹那トンネル開削に伴って
1934年(昭和9年)12月に開業した。同時に、
1898年(
明治31年)に運行を開始した駿豆線も
下土狩駅から起点を変更し乗り入れた。この三島駅は2代目であり、駿豆線の起点であった下土狩駅が初代の三島駅であった。
1969年(昭和44年)4月には東海道新幹線側にも駅が完成し、
1987年(昭和62年)4月に行われた
国鉄分割民営化では、それまで
日本国有鉄道(国鉄)が運営していた三島駅の旅客営業をJR東海、貨物営業をJR貨物がそれぞれ継承した。
◆ 駅構造
◇ JR東海
|乗降人員 =
|統計年度 = 2006年
|乗入路線数 = 2
|駅間A1 = 16.1
|駅間B1 = 25.5
|駅番号1 =
|キロ程1 = 120.7
|駅間A2 = 6.2
|駅間B2 = 5.5
|駅番号2 =
|キロ程2 = 120.7
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ホーム・駅構内
在来線(東海道本線)のホームは駅構内の南側にあり、その北側に東海道新幹線のホームがある。在来線ホームは
地上にあり、新幹線ホームは
高架上にある。
; 在来線ホーム(1番線 - 4番線)
: 在来線は
島式ホーム2面4線を使用する。南側のホームが1番線と2番線、北側のホームが3番線と4番線である。内側の2番線と3番線が駅の
本線であり、外側の1番線と4番線は
待避線(
副本線)である。また、4番線の北側にも待避線が1本あるが、ホームはない。
: 東海道本線から駿豆線に乗り入れる特急「踊り子」は上下とも1番線の
函南寄りから発着する。この1番線の線路では、ホーム途中に東海道本線から駿豆線への
左片開き分岐器が設置されており、
建築限界を破らないように、ホームの線路側端に湾状に抉られた部分がある。
; 新幹線ホーム(5番線・6番線)
: 新幹線は島式ホーム1面2線を使用する。南側のホームが5番線、北側のホームが6番線である。ホームがある線路は待避線(副本線)であり、その外側にホームのない本線(通過線)がある。ホームの南側には検修庫(
三島車両所検修線)が設置されているため、ここから在来線ホームを見渡すことができない。
: 検修庫の東側には新幹線の
保線基地(三島保線所)が置かれている。また、駅の西方には三島車両所の新幹線留置線が広がっている。車両所・保線所のほかに、新幹線関連の機関として三島電力所と三島信号通信所が駅構内に置かれている。
: ホーム上では、桃中軒の
駅弁販売店や立ち食いそば・うどん店が営業している。