人民大会堂(じんみんだいかいどう)は
中華人民共和国北京市の
天安門広場西側に位置する建築物。人民大会堂は、中華人民共和国の建国10周年を記念した建設事業である
十大建築の一つで、
ボランティアの手によって、
1958年から
1959年にかけてわずか10ヶ月で建造された。中央の万人大会堂、北側の宴会ホール、南の人民代表大会常務委員会事務所ビルの3つの部分からなり、合計17万平方メートルを超える床面積と300室の部屋を有する。33室ある会議場には
中国の行政区分にちなんだ名前が付けられており、各地の風土にちなんだ装飾がなされている。
内部は全人代や特別の行事がない限り見学ができる。見学に当たっては靴の上からビニールのカバーをつけて入場する。見学時間は毎日変動し、また中国各地からの団体観光客により入場に長時間かかる場合が多い。また、万人大会堂は演奏会や演劇、バレエなどの上演にもしばしば使われる。