発券はチケットや証書など形として残る物を渡していたが、
情報技術 (IT) の発達、
インフラ設備が整ってきたことに伴い、電子情報としてのみ発券情報を記録し、電子情報のやりとりのみで決済等が行われたり(
電子マネー)、実際にチケットを発行しない形体(
チケットレス)が拡大している。電子決済やチケットレスの拡大は単なるコストの削減に留まらず、新たな
市場が生まれるとして期待されている。
・ また、株式会社が上場廃止となった場合、
商法によって発行済み株券を発券し、株主に渡さなければならないと定められている。このため、2006年に証券取引法違反の疑いで上場廃止となる
ライブドア(発行済み株式10億株)は、売買単位が1株だったこともあり(通常は100〜1,000株が多い)、大量の株券を発券する必要に迫られた。